2008年05月29日

万国共通?

長女が落ち込んだ顔で帰ってきた。
「Can I play? って言ってるのに、みんな遊んでくれないの」
と言いながら泣き出してしまった。

私は情けないことにあからさまに動揺して、思わず一緒に泣いてしまいそうだった。
「子どもたちはいつも元気!」という以外の状況に、私はまったく準備がない。

それでも次の日は元気に学校に行ったので安心していたら、また暗い顔で帰ってきた。。。

まぁ、子ども同士で軽い仲間はずれというのはよくあることなんだろう。今回はたまたまうちの娘の番だったのかもしれない。
しかし、当の本人にしてみれば、相当ツライことは私も経験上わかっている。
でも、小学校時代の友達なんて、今では誰一人消息知らないよ。
だいたい今のクラスもあと1ヶ月で終わりだし。
だから気にしなくていいよーん、なんて、今悩んでる長女には通じない。

特に長女の場合、ネイティブの友達の中でただ一人とりわけ英語ができないのは間違いない。
付き合うのがめんどくさい、と思われても仕方ないのだ。
そんな状況に放り込んでしまったのは親の責任なのに、元気付けてあげる方法がわからない。

我慢できなかったので、担任の先生に手紙を書いたところ、「子どもたちには言っておきました」という返事が。直球で言ってどうなるもんかな?
それから、元・小学校先生のご近所さんにも相談してみたら、自分のお子さんのときも同じ問題があってすごく悩んだそうだ。
まぁ、カナダ人同士だって仲間はずれがあっても当然だよね。
つまり英語が不自由であることだけを理由にするのは軽率だ、ということだ。

次の日、長女はいつも通り学校に行き、普通に元気に帰ってきた。
いつものメンバーと遊んで楽しかったと報告してくれた。
さらに翌日も、「みんなと遊んで、いっぱい英語でお話できたよ!」と嬉しそうだった。
今回は一時的なものだったようでひとまず安心だけど、これからきっと、もっと話は複雑になっていくんだろうな。

海外移住者だから、というのを言い訳にしてるようでは、いけないんだなー。
posted by conafan at 12:26 | Comment(3) | TrackBack(0) | カナダの学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
親としては見ているのがつらいでしょうが、そうやって子供たちは大きくなるのですね。 我が家の一人娘も小学校の時に人間関係でもまれまくって(常にいじめの対象)、高校になった今はすごくたくましいですよ(笑)友達にやさしくできるし、人の痛みがわかる子になりました。
Posted by ま〜ちゃん at 2008年05月30日 04:26
うちの娘たちも、できれば優しくたくましく育ってほしいですね。
私があんまりオタオタしないように、まずはそこからですね。
毎日、寝かしつけてから反省してます。(笑)
Posted by conafan at 2008年05月30日 11:31
又私です・・・私も娘を持っているのでたまらなくてコメントしてしまいました。ま〜ちゃんさんのお嬢さんはもう高校生になられているんですね。ニュージーランドの高校生事情はどんなものでしょうか?
今はたくましく育っているとのこと、すごいなっと思いました、そこでしょげて大人になっても劣等感の塊になって曲がってしまう子もたくさんいます。うちの娘はまだ幼稚園生ですが嫌な出来事があったときはひそかに絵で表すようになりました。言葉だと自分の心のむやむやが表現できないのだと思うのですが、前は威張っている子が絵の真ん中に、自分は豆みたいに小さくてとげとげのボールみたいなのが自分の頭に突き刺さっている絵でした。
親としてどこまで子供の世界に入って行っていいのかわからずなやんでしまうことがあります。まーちゃんさんのお嬢さんのようにたくましく、やさしく、人の気持ちがわかるような子はこれからの自分の人生も相手(周りの人)もきっと幸せにのびのび成長していかれると確信しております。私は娘が3人もいるのでこれから子育ての相談にのっていただけたら嬉しく思います。長くてすみません・・
Posted by かりばな at 2008年05月30日 19:40
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