2008年02月18日

運河でスケート

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子どもたちも全快したし、お天気もいいし、Winterludeもやってるらしいし、ということで、リドー運河にスケートに行ってきた。
Winterludeというのは、札幌雪まつりのようなものらしい。札幌は行ったことないけど。

行く前に気温を確認すると、日中はマイナス10度とのこと。
これを聞いて「なんだ、暖かいね」と思ってしまった私がバカだった。

だいたい、普段は屋外に5分以上いることはない。そういう意味ではマイナス10度なんて大したことないのだ。
で、大人の分のスノーパンツは持たずに出かけてしまった。

スケートと言っても、やるのは長女だけ。来週学校でスケートに行くので、その前に1回くらいは練習したほうがいいと思ったのだ。

天然のアイスリンクとなったリドー運河は、オタワにこんなに人がいたのかと驚くほど混んでいた。
子どもだけじゃなく、大人も普通にマイ・スケート靴を持っているらしい。20代の男性3人連れなんかもいた。田舎のボーリング場か。

そんな人ごみの中、スケート初体験の長女はさすがにビビっていたけど、ご近所さんに譲ってもらった憧れの白いスケート靴を履き、練習用のバーにしがみついて、なんとかヨチヨチ進みだした。
もちろん、何度もひっくり返っていたけど、次第にバランスをとれるようになった。
ブーツの次女も練習用バーを使って熱心にイメージ・トレーニングしていた。

と、楽しんでいる二人を見ながら、すでに足と手の感覚がなくなっている私。お願いだからさっさと根を上げてくれー!と心の中で叫びつつ、どこかで暖をとれないかと辺りを見回してばかりいた。

見ると、「ビーバーテイル」というお店の前には長蛇の列ができていた。「運河に行く」と言うと、「ビーバーテイルを食べるべし」と何度もご近所さんに言われたのだけど、あんな列に並んでまで買う気はしない。
チョコレートやらメープルシロップがかかった平べったい揚げパンのために手袋を外し、手をベタベタにしながら食べたって、暖かくなるはずないのだ。揚げパンは断じて嫌いだったし。

せめてホットワインでもないのか!?と冬のザルツブルグのスパイスの効いたグリューワインを思い出しつつ意識が遠のきそうになったところで、長女が「足が痛いからもう止める」と言い出した。
長女よ、よくぞ言った!とさっさとスケート靴を脱がせたけど、次女はまだしぶとく練習用バーを黙々と押し進めている。

しかし、もう限界だった私は、次女を夫に託し、どこか暖をとれるところを目指して長女と町のほうに向かった。足の感覚がなくて浮いているようだった。

カナダは寒かった。
posted by conafan at 15:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | カナダの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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