2007年04月16日

カナダの小学校

カナダに移住するとなったら、当然、住む場所を決めなくてはいけない。
夫の出張前からネットで家探しをしていたのだが、なんと言っても行ったこともない街。というか、実は私はカナダにだって行ったことがない!

何を頼りに探したらいいものか。。。と思いつつ、家やコミュニティの特徴をマッピングしていくと、なんとな〜く雰囲気がわかる部分もあった。
たとえば、Orleans のあたりはフランス系が多いのかな?とか、そんな程度だけど。

で、やっぱり一番気になるのは学校だ。
アメリカ・シリコンバレーでは学区による違いが明確で、家の値段も学区によって左右されるところが大きかったので、きっとカナダでも同じようなものかなと思い、
 ・学力テストの結果
 ・英語を母国語としない生徒の割合
 ・ESLクラスの充実度
等を指標にマッピングしてみた。

ottawa_schools.gif
凡例は置いておくが、それなりに分布はあるようだ。
で、夫にはこのデータとともに出張に送り出した。

しかし、実際に不動産業者や職場の人に学校のことを聞いてもらっても、そんなに気にしている人はいないようだった。
移民だって、公立校ならどこでも受け入れてくれるしー、特に小学校なんてあんまり差がないでしょ、という程度。
考えてみると、私たちも何の疑いもなく近くの公立小学校に通っていたわけだしなぁ。
まぁ、移民の割合が多い少ないで、多少の違いはあるかもしれないけど、多ければいいのか悪いのかも実はわからない。多いなりに、バックグラウンドによる対立とかあるかもしれない。


カナダの小学校と言えば、先日長女がたまたまBSの番組を見付けた。
カナダ いじめ撲滅プロジェクトの1年」というやつだ。
カナダでもいじめってあるんだな〜と見ていたら、「ハゲの○○」と言われたとか、スクールバスで問題があったとか、日本の「いじめ」とはちょっと違う感じだった。
テレビ用かもしれないし、地域色もあるのかもしれない。

それでも、友達を傷つける言葉を吐いた子には、
「あなたにそんなことを言う権利はあるの?」
と校長先生が直接指導したり、更正した生徒がカウンセラー役を担うとか、日本とはちょっと違ってそうなアプローチが面白かった。

特に、その更正した男の子が、
「3年生までは僕は本当にどうしようもなかった。
 でも、毎年良くなっているのがわかるんだ。
 今年はもっと自分をコントロールできるようにしたいよ」
的なことを言ってたのはビビった。
まだ小学6年生ですぜ?
あのー私は中年になってもまだ自分をコントロールできないんですけど。。。

さて、うちの娘たちに、どんなオプションを用意してやれるのだろうか。

「なんで日本にいさせてくれなかったのよー!」

って思春期あたりに英語で言われるのかなぁ?
posted by conafan at 22:42 | Comment(3) | TrackBack(0) | カナダ移住への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
学力の高い学校に入学させたいのは良くわかりますが、結局のところは親が子供の教育にどこまで積極的にかかわるか、につきるのでは?私自身は仕事に埋没し、子供達は放し飼いで、成績に関して言えば結果は無残なものでした。友人夫妻は学校の行事に積極的に参加し、成績懇談会でも納得のいくまで教師達と論戦を交わし、子供達も相当の成績を収めています。親ががんばって、常に子供達の勉強をみてやり感心を持ち続けるのが一番なのでしょうね。
Posted by at 2007年04月17日 15:02
感心は関心でした。お粗末です。
Posted by at 2007年04月17日 15:36
まったくおっしゃる通り、耳が痛い思いです。
「忙しいから!」と折り紙さえ見てやれない今日この頃、寝顔を見て反省しつつも、次の日はまた同じことの繰り返しです。
カナダだろうが日本だろうが、親がちゃんと向き合ってあげるのが最重要なんだろうなぁと思います。。。
移住でさらに余計な負担を強いることになるので、こちらももっと精進しないといけないですね。
Posted by conafan at 2007年04月18日 08:40
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