2006年12月22日

我が家はいずこへ

なんだかおかしなことになってきた。
というか、おかしなことにしてしまった。

北京面接の結果がもらえないまま年を越すことになりそうだが、今改めて「何のために移住するのか」ということを考えている。

私たちが移住したい理由は、生活環境(住宅や気候)・教育・仕事の3点において自分たちなりにより良いと思える場所に住みたいということだ。
そして、住みたいところを選べるようになりたいのだ。

これは東京とオークランドの毎月の最高気温のプロット。比較のため、南半球にあるオークランドに関しては半年ずらしてある。 
temp.gif
うーん、さすがオークランド、マイルドだわ。
そして東京はやっぱりあっついなぁ。

春にウェリントンのA社と、オークランドのB社からオファーをもらったとき、私たちは大いに悩んだ。大企業のA社をとれば、移住はほぼ確実だったのだ。
しかし、B社なら自分たちのやりたい仕事がやりやすいのではと、あさはかにも思ってしまった。
で、自分たちなりに比較し(各ファクターを3段階評価、最高3)、

  ウェリントンA社: 生活1+教育2+仕事2   =5
  オークランドB社: 生活3+教育3+仕事1 or 3 =7 or 9

ということで、オークランドB社に賭けてみたのだ。

結果、現在まだ日本にいるのだが、「移住できる確度の高さ」という点を甘く見たのが敗因だったと思う。
しかし、ウェリントンA社では生活ファクターが低すぎて、「とにかく何が何でも移住する!」と思えなかったのも事実だ。

そして今、某国某都市の話が急浮上してきた。

   某国某都市C社: 生活2+教育2+仕事3   =7

この生活ファクターの2というのは、考えようによっては1になるかもしれないし、3になるかもしれない。住宅事情はかなりいい。きっとオークランドより良さそうだ。
しかし、この都市の最高気温をプロットしてみたのが下。
temp2.gif
試しにモスクワもプロットしてみたが、冬はモスクワのほうがまだ暖かい。
ええ?
ウォッカ飲まないとやってられないような(イメージ)のモスクワより!?
最低気温は考えたくもないが、滝も凍るという某都市。
モスクワより救いなのは、物資は不足していない(イメージ)から、施設などの防寒対策やインフラ整備はしっかりしてるのではないかと期待できることだ。
ウォッカで酩酊しなくても越冬できるのでは?ということで、生活ファクターは2にしておいた。

教育ファクターはまだ調査中だが、日本語教育の点ではオークランドが断然いい。うーむ。

そして夫にとっても私にとっても、仕事ファクターが大きいことは確かだ。まだリタイアできる境地には達していない。
そういう意味でも、今回の話には大いに悩んでしまうのだ。

しかし。。。
泣きながらIELTSを受け、娘を泣かせて健康診断を受け、書類を準備し、却下されてまた泣き、北京まで面接に行ったこれまでのプロセスは?
もちろん、まだ決断すべきときではない。
NZの結果だってまだわからないんだし。

「長期的に見ると、こっちのほうが絶対人生おもろいって!」

と言うような人を人生の伴侶に選んでしまったので仕方ないのかもしれない。
ニュージーランドに行きたいという気持ちは変わっていないのだけど。
C社がオークランドにあればなぁ。

大いに悩む年末年始になりそうだ。
posted by conafan at 11:19 | Comment(6) | TrackBack(0) | NZ移住への道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
”住みたいところを選ぶ”選択肢が増えたということで、楽しみですね。

以前住んでいたアメリカのミネソタ州では、ウインドチル・マイナス100度というのがあり、外出禁止命令が出たこともありました。 ただ、全ての建物はセントラルヒーティんグで暖かいです。一度C社がある都市を下見するのも良いかもしれませんね。

NZ国内では、アジア人の移民枠が減少傾向にあるため、NZ在住でワークビザを持っている人に”永住権取れますよ〜、申請しませんか?”と移民局から手紙が来ているらしいです。  そりゃ〜、北京・バンコクでの審査の異常な長さ・ジョブオファーなしでのEOIポイントクリアの厳しさで、どんどんイギリスからの移民は増える一方、お金を落としてくれる(?と移民局は考えているらしい)アジアからの移民数は減るに決ってるのに。。。

北京審査は本当に遅いですよね。 ひょっとして、こっちから催促しない限り、申請書がTRINAの引き出しの奥におきっぱなしになってるかもしれませんよ?
Posted by ま〜ちゃん at 2006年12月22日 17:34
そうですか、アジア系移民を増やしたいんですか〜想いはすれ違いですわ・・・
北京面接後すぐに結果をもらえていたら、こんな悩みもなくNZへまっしぐら!だったハズ、と思うと、人生ってタイミングひとつで変わるもんなんだなぁと実感してしまいます。

おっと、まだ何も変わってないですね。
よく考えますです。極寒の地に下見もいいかもしれませんね。
Posted by conafan at 2006年12月25日 09:54
お久しぶりです。私もほうも全く進展もなく新しい年を迎えることになり,NZ 移住を再度考えなおさなくてはいけないような感じです。仕事で1年後には北米に転勤がありえることになったので,NZ で好きな仕事に就くことが大変そうならば,このまま転勤のチャンスまで待つかも。でも,永住権というのは「一生もの」なので,リスクがあっても2年くらいは我慢して手に入れてしまうのもいいかな,とも思います。
私は東海岸に7年住みましたが,そのときは家中暖かいので気にはなりませんでした。ただ雪の中での車の運転だけはもうやりたくないです。
本当にNZの審査おそいですよね。遅いせいで,よいskilled な人材を手に入れるチャンスを逃しているのがわかっていないんでしょうかねえ。
Posted by さや at 2006年12月28日 13:04
さやさん、こんにちわ。
申請から時間が経つと、それなりに周りの状況も変化してしまいますよね。
NZに移住したい!という気持ちに変わりはないのですが。
WTR確実と踏んで、NZで就職活動するのもいいかと思っています。それでオファーがとれれば、永住権のプロセスも早くなるでしょうし。
いろいろ悩ましいですが、2007年はお互いに進展あるといいですね! どうぞ良いお年を。
Posted by conafan at 2006年12月31日 14:50
明けましておめでとうございます!実は私もカナダはNZの次に住みたい候補地です。自然に溢れているとこは似てますもんね。田舎物の私にはちょっと都会過ぎちゃうけど、憧れの地です。カナダに住む友人に「カナダにいる日本人はカナダに一生住むよ」と言われた12年前、私はNZに死ぬまで住めるかと悩みました。今は年を取ったせいか(笑)御気楽なNZ生活で十分だと感じます。conafanさん一家はたくさんのチャンスがあって、うらやましいですぅ〜。今年もよろしくお願いします。
Posted by kuma at 2007年01月07日 19:56
kumaさん、あけましておめでとうございます!
なるほど・・・一生住めるというのは、心強いお言葉です。
遠回りに思えることでも、実は本当に自分たちが目指す生活への確実なパスなのかも、と都合のいいように考え始めています。
まだまだどうなるかわかりませんが、大変化があるかもしれない今年も、よろしくお願いいたします〜。
Posted by conafan at 2007年01月09日 09:14
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