2009年11月30日

NZの運転免許

移住してすぐにニュージーランドの運転免許証を申請した。
カナダの免許があるので、写真を撮って視力検査するだけで、そのまま書き換えできた。
NZ Transport Agencyのサイトによると、最近では日本の免許でも書き換えできるようになったらしい。
わざわざカナダ経由した意味が半減だなー。

こういうのは全部 AA で手続きできた。AA はどこの町にもあるので、わざわざ「運転免許試験センター」とかに出向かなくてもいい。
カナダでも国際免許はCAAですぐに取得できたし、車の登録とかも近所のオフィスでさくっとできた。

夏に日本に帰ったとき、市役所や運転免許試験センターに何度か足を運んだけど、いくつもの窓口を渡り歩かされ、いちいちバッチ処理で待たされる仕組みは変わってなかった。
職員にとっては都合のいい仕組みなのかと思って窓口の向こうを見てても、書棚なんかが思いっきり動線の邪魔して、おばちゃんたちがお互いに横歩きして電話のコードをくぐって行き来してたり。効率わるそ〜〜〜。

そもそも庁舎が新しくても古くても、なんか薄汚いのはなぜだろう・・・と思ってたら、張り紙がやたらと多いのだ。
「↓こちらの番号札をお取りください」
「9番窓口は2階です」
等々、やたらと赤字を使って、しかもフォントがばらばらで書いてあるので、何が重要な情報かわからない。

役所のウェブサイト見ても、必要な情報を見つけ出すのに一苦労なことが多い。一言で言うと、organizeされてない、って感じ。国税庁のe-Taxを見ただけでも、恐ろしくダサくて使いにくいことがわかる。
カナダやニュージーランドで、例えば移民局とか役所関係のサイトを見ても、うまいことまとめられているので、英語の読解力が悪い私でも情報を探しやすいのだ。

なんてことを、たまたま目にした↓のニュースを見て思った。

電子申請、19府県で休止・縮小 財政難が背景に

「申請1件あたりのコストが1万円超」とか、信じられない内容。
こういうニュースで「利用者が増えない」とか書いてあると、「そりゃそうだろーなー」と思ってしまう。
電子申請も中途半端で、たどり着いた先には申請書がダウンロードできるだけだったり。(しかもWord形式)
もうちょっと人口減っていいサイズになったら、organizeできるようになるんだろうか。

あ、でも、ニュージーランドのテレコム系は、今のところ唯一 organize されてない感じ。
posted by conafan at 09:33 | Comment(5) | NZの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もNZに来てすぐ免許を切り替えに行きました。大使館に行って日本の免許証を翻訳してもらって(3日待つ)それからAAに行ってものの30分で終了でした。便利だなーと思いました。

日本の運転免許証がIDのチップ入りだかになってからの更新の時、調布の試験場はもんのすごい人で(相変わらずですが)、その上システムが変わったばかりで'あっち行けこっちに並べ'でかなり時間がかかったのですが、その中で、免許証の中に自分の好きな暗証番号を設定する行程があり、忘れると嫌だったので銀行のカードと同じ普段からよく使っている番号に設定しようとしてたら、並んでる後ろから試験場の担当官のおじさんが、「銀行の暗証番号と同じものは絶対に設定しないでくださ〜い!」と大声で何回も叫んでたので、どうしてまずいのかな???と思って、'同じだったら何か困ることがあるのですか?'と聞いたら、おじさん沈黙してて、あたふたごもごもと、「そりゃ....あれだ...一緒じゃまずいって警視庁が言ってるから!」と一言。あれには少しがっかりしましたね。お役所側の都合の為のルール化&組織化だけが先走りしてて、当の職員達は詳細を知らない。市民に説明も出来ないし&説得力もない。生粋の日本のやり方だなーと感じたのを覚えています。

お役所などの申請書ダウンロード、Wordで出てくるとがっかりです。書式設定とか列幅とかこっちで修正してPDFに直したくなります...^^;
Posted by myoume at 2009年11月30日 10:57
まったく笑えますね。運転免許センターのおじさんは、床に貼ってあるテープに沿って並ばせるために立ってるのでしょうか。
そのICチップ入り免許証、入力した暗証番号をご丁寧にプリントアウトしてくれて、私も変だなと思いましたよ。
しかも、そのICチップを認証に使える場所はまだほとんどないという・・・
しかも、どうせ写真撮るのに、写真を持っていかなきゃいけないのがやっぱり謎でした。
ああいう日本スタイル、変わりそうもないところが怖いです。
Posted by conafan at 2009年11月30日 13:01
変わりそうもない日本のスタイル、本当にその通りですよね。
その分NZは、住みやすい様&やりやすい様、システムやルール変更にトライしている部分が見える気がします。
Posted by myoume at 2009年11月30日 16:20
はは。『効率的であること』って中々お役所には及び難いものなのかも知れませんね。

日本のシステムでいいなあと思うのは(ひょっとしたらいいことではないのかも知れないけど)、多くのスタッフが色々を知っていることだと思います。欧米系(って米系の人なんて知らないけど)は自分の担当外のことには見事に知らん顔しますから。私も少しは知らん顔できるようにならんといかんなあ、などと思ったりします。今日Work and Incomeに行ってきたのですが、接客している人とは別に受付カウンターの中で隣に座っていたスタッフ2名は、何もせずに順番待ちの行列を眺めながら座っているだけでした。受付に座りながら受付が仕事なのでなければ、あの2人の仕事は何だったんだろう・・?

Conafanさんのお話を読むとカナダもそうらしいですが、オーストラリアやニュージーランドといった移民の国は概してお役所関係などの簡潔さが一級だと思います。言葉も違う多様な人に対応しないといけないから、わかりやすさや使いやすさが断然必要なのでしょうね。その点、イギリスも酷いですよ。どんだけ「暗黙の了解」があるねん!て感じ。もう少しわかりやすく、かつ万人向けに明文化して欲しいとつくづく思いました。

今回、NZの免許に書き換えるだけでなく、二種免許も取得したのですが、そのためイギリスの無犯罪証明が再度必要となり、入手するまでに酷くイライラさせられました。「イギリスの無犯罪証明を入手する方法」という簡単なことが、ウェブ上でも明記されていないのです。NZにもイギリス人はいっぱいいますし、需要は多いはずなんですがねえ。
Posted by ばこ at 2009年12月03日 17:30
myoumeさん
いろいろ変更するにしても、静岡県の人口レベルだったらやりやすいサイズなのかもしれないですね〜。

ばこさん
二種免許取得ご苦労様でした! 
イギリスは移民局も「担当官次第」みたいなところがあるって聞きました。移民は多いんでしょうが、ウェルカム度の違いなんでしょうか。

カナダでも担当外だと何もしてくれませんでした。でも「担当じゃないんで・・」という対応の仕方でアメリカのようなイヤミがないからよかったです。その分、責任の所在がはっきりしてるんでしょうね。
日本はみんなそれなりに何でもやってくれるけど、最終的に誰が落とし前つけてくれるんだ?っていうのもありますよね。
役所でも本当は知らないところを根性だけで対応してくれたんですが、結局間違ってて、二度手間になったこともありました。最初から担当者出さんかい、って思いましたよ。
Posted by conafan at 2009年12月04日 06:11
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