2008年08月28日

夏も終わり

今年は本当に寒い夏だったらしい。朝なんて13度くらいだよ?
確かに、去年来たばかりの夏は、じりじりと焼けるような暑さで参ったものだった。その分、トウモロコシがすんごく甘くておいしかった。今年は全然ダメ。

ふと見かけた木が、もう色づき始めていて、「ノォォォォーーー!!」と思ったり。

でも、たまにカーっと暑くなるときがあって、子どもたちは冷たい真水でも大はしゃぎだ。
20080822_03.jpg

こうして、母娘3人の夏は終わりそうだ。

3人だけだと、朝寝坊もできるし、お弁当がいらない分、食事もだいぶ手抜きオッケーと、すっかりラクして味をしめているけど、当然ながら娘たちの相手は私一人が担うことになる。
日本の普通のサラリーマン家庭だったら、お母さんが一人で子どもの面倒みるって、当たり前のことなんだろうけどね。

しかし、私にはツラい。。。

そのせいか、本当にいちいち口うるさくなっている。

特に我慢できないのが、食事の時間だ。
普段はそれなりに品数もあるし、家族団欒の時間なので、それほど気にもならないことだけど、今はワンプレートご飯を3人でワシワシ食べるだけなので、とにかくすべての挙動が目に付くのだ。

「肘をテーブルにのせて食べちゃだめ」
「お茶碗はちゃんと持たないとだめ」
「左手はちゃんとお皿に添えないとだめ」

毎食毎食だめだめだめだめと言われるほうも何だけど、私もかなりウルサイと自分でも思う。
自分が子どもの頃ちゃんと躾を受けず、大きくなって恥ずかしい思いをしたというのもあるけど、今は私しか注意してあげられない、という意識も強い。

だって、たまに普通のカナダ人のお子さんが食べているのを見ると、いつこういう躾を受けるんだろう、と本当に心配になる。
片膝を立てて背中を曲げ、肘をテーブルにのせて食べるなんて当たり前だし、食事中に歩き回るし、ボロボロ食べこぼすし、汚れた口元は服で拭き、汚れた手はベロベロなめてさらに服で拭く。そもそも、食べる前に手なんか洗わないのだ。
そして、自分で好きなだけ取って食べる場合ですら、平気で食べ残す。パンの耳は間違いなく残す。
アメリカでプレスクールに通わせていたときも、子どもたちは残ったものは平気で捨てていた。

こっちの子どもらは、どういうタイミングで、レストランでも恥ずかしくないマナーを身につけるんだろう?
ウチとソトの使い分けが、日本人並みに確立してるんだろうか。

とにかく人様の子どもでも、「ストロー付きのパックのジュースを直飲みするんじゃねぇぇぇぇぇっっっっ!!!」と叱りつけたくなるのだが、周りでみんながそうやってる中で、うちの子どもたちに日式の躾をわかってもらうにはどうしたものか。
だいたい、こちらではお皿を持って食べるのはおかしいし、左手を添えることもない。

そもそも、子どもを叱りつける親なんていないんじゃないか、と思えるほど、どの親御さんも寛大なのだ。
注意したいことがあっても、
「○○してくれるかしら、スィートハート、サンキュー」
ってな具合なのだ。
誰も「コルァッ!!!」と巻き舌になって怒ってはいない。
褒め言葉はたくさんあるけど、叱り言葉は聞いたことがない。

まぁ、我が家も今は厳戒態勢、普段は夫が多少なりとも緩衝材になってくれるということだ。

「かぁさん、怒ってばっかりだから、わたしもうお話しないからねっ」

と逆ギレした次女に言われてしまった。ごめんよ。
posted by conafan at 12:12 | Comment(2) | TrackBack(0) | カナダの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
もう、まったく同感です。近所に同年代の子供がいるのですが、一緒になってテーブルで躾けるのはしんどい・・。
私ももっと楽しく子供とご飯を食べられるといいのですが、「両方の手を使って」「シャキッと座りなさい」「肘をつかないで!」と口うるさいことこの上ないです。でも食卓での行儀ってすごく気になりますよね。子供に「怒ってばっかり」と言われるのも同じです。反省。
Posted by ばこ at 2008年09月02日 08:31
子どもにガミガミ言って親の前で萎縮させるより、のびのび自信を持たせて育てていこう、と、頭ではそういうのが理想なんですけどね。
そうすれば素直に何でも吸収できるようになって、適切な年齢でマナーも自然に身につくのでしょうか。
ガミガミ言わないように、誰か躾けてほしいものです。(笑)
Posted by conafan at 2008年09月03日 01:18
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