2008年06月10日

運動会?

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先週は長女の小学校で Play Day というのがあった。
前日にもらってきたお知らせには、「帽子、水を持たせて、日焼け止めを塗ってきてください」ということだけで、何をするのかよくわからなかったので、見学がてらお手伝いに行ってきた。

予定の時間を20分ほど過ぎてから、ばらばら〜と生徒たちがグランド(フィールドか)に出てきた。
で、担当の先生の指示で、なんとな〜く10グループくらいに分かれて整列していた。
見ると、みんな手の甲に番号が書いてあって、その番号を掲げたボランティアの前に集まって並んでいたのだった。1年生から3年生まで12人程度の混成グループだ。

その間、先生方はグランドに散って何やら準備を始めた。
私も言われたところに行ってみると、どうやらそこではブカブカの長靴(片足だけ)とデカデカTシャツとモコモコ手袋を着けて走るリレー競技をやるらしかった。

「あ〜運動会みたいなもんか」とやっと概要がわかったところで、ベルが鳴り、2グループがこちらにやって来た。
なんと、10種目ほどあるゲームが同時進行なのだ。
各グループがひとつゲームを終わったら、次にローテーションするという仕組み。ゲームのルールは、次のグループが来るたびに先生が大声で説明する。デモを1回やらせて、そのまま本番だ。
ルールは途中で変わったりするし、片方の人数が足りないとわかると、じゃあなたもう一回走ってね、という具合。

同じグループだからって同色のハチマキもしてないし、応援合戦もないけど、即席グループでもみんななんとなく盛り上がって応援していた。そして勝ったからどう、というわけでもない。

運動と団体行動が苦手だった私は、運動会がもちろん嫌いで、炎天下何度も入場行進やら応援合戦やらの練習をさせられるのが苦痛だった。
行進の足が揃ってない! 声が小さい! ラジオ体操の手がピシっとしてない! 競技が終わったら駆け足で退場!そのときの腕は直角だぁー!

という嫌な記憶を思い出して、うちの県教委はだいぶ頭がおかしかったのかと夫に問うてみたところ、出身の違う夫もほぼ同じ体験を共有していることがわかった。
とにかく、そういう学校行事に費やす時間がやけに多かった気がする。
昨今のゆとり教育では、このへんのイベント関連時間はどのくらい削減されてるのかな。

こちらの小学校では、今回のPlay Dayのための事前練習なんか1秒たりともしていないに違いない。
入学式も遠足も学芸会も卒業式も、全部こんな調子なわけだ。学芸会なんかないか。

この小学校を卒業したご近所の中学生に、Play Day について話してみると、「は?Play Day?何それ?」と、まったく記憶になかった。しかも、すごく暑かったから、途中で連れて帰った、とお母さんが証言していた。
私が運動会に対して濃厚な苦い思い出を持っているのとは大違いだ。

そんなわけで、子どもたちが勝手に着て走って脱いでいるのを手伝うわけにもいかず、一緒に行った次女が邪魔しないよう見ているだけの、相変わらず役立たずなボランティアだった。
posted by conafan at 11:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | カナダの学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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